地域福祉権利擁護事業

福祉サービスの利用手続きや、日常の金銭管理のお手伝いをします

こんな事で困っていませんか?

「福祉サービスを利用したいけど、どうすればいいの?」「銀行で払出するのが困難になってきた」「大切な権利証を無くさないようにしたい」など生活の様々な困りごとをご希望のニーズに合わせて支援いたします。

イラスト4.jpg

 

対象

認知症の症状や物忘れ、知的障害や精神障害などにより判断能力が十分でないかた、かつ次のすべてを満たすかた

  • 区内在住
  • 契約によるサービスとなるため契約内容が理解できる

 ※生活保護受給者のかたは、墨田区福祉保健部生活福祉課へご相談ください。

援助の内容

1 福祉サービスの利用援助(基本サービス)
福祉サービス利用手続、福祉サービス利用料の支払手続のお手伝いをします。

「福祉サービスを利用したいけれど、どのように手続きしたらいいか」

「福祉サービスの利用料の支払いを忘れてしまう」

2 日常的な金銭管理サービス(オプションサービス)
公共料金や家賃の支払、年金や手当などの銀行での払戻しをします。

「銀行での払戻しや預入れなどの手続きに不安がある」

3 書類等の預かりサービス(オプションサービス)
日頃使わない年金証書や通帳、権利証、実印などをお預かりして銀行の貸金庫へ保管します。

  • オプションサービスのみの契約はできません。

利用料

地権パンフ2.jpg完_ページ_5.jpg

  Q.地域福祉権利擁護事業と成年後見の違いは何ですか?

  A.地域福祉権利擁護事業は、本人との契約による日常生活の範囲内でのお手伝いとなります。

   以下のような場合は、成年後見制度の利用が適切です。

  • 認知症や障害の状態が重く、本事業の契約ができない
  • 頻繁に消費者被害に遭うため、不要な契約を取り消す必要がある
  • 不動産の売却や老人ホームなどへの入所の契約
  • 遺産分割協議

 など「重要な財産管理や法律行為」や「療養看護等に関する契約」などが必要な場合

すみだ福祉サービス権利擁護センター

  • 住所〒131-0032 東京都墨田区東向島二丁目17-14 すみだボランティアセンター内
  • 電話03-5655-2940
  • FAX03-3612-2944
  • 開所時間9時~17時(土・日曜日、祝日、年末年始を除く)

墨田社協 事業案内

このサイトをSNSでシェアする

メニュー
ページトップへ