戸別訪問活動

元気で暮らしていても、突然の病気や事故に見まわれることもあります。
定期的に家庭を訪問し、ちょっとした変化にいち早く気付くようにする活動です。

たとえば・・・

近所のお宅がリフォーム詐欺にあいそうになった

あそこに住んでいるひとり暮らしのおばあちゃん、最近みかけないけどどうしたのかしら

対象者

  • 一人暮らしの高齢者
  • 高齢者のみの世帯
  • 日中だけ一人になる高齢者
  • 障害のある人
  • 幼い子供がいる世帯 など

活動内容

  • 月に1回程度、定期的に自宅を訪問します。
  • お話をしながら最近の様子を確認します。
    【身体面】ケガや病気がないかなど、体調を確認します。
    【生活面】悪徳商法に引っかかっていないかなど、生活全般の様子を確認します。
  • 町会・自治会の行事のお知らせや、役所からの連絡など、必要な情報を伝えます。
  • 訪問後には記録をとり、必要に応じて、「ふれあい福祉委員会」で情報を交換します。また、悪徳商法が地域に入っている兆候があったときは、速やかに関係機関へ通報するとともに、町会・自治会全域に注意を促します。

ここがポイント!

  • 話のタネを用意しましょう。
    毎回の訪問でどんなお話をすればいいのかわからないときは、町会・自治会の行事に誘ったり、福祉や行政の情報を伝えるなど、話のタネを用意しておきましょう。
  • 小道具があったら
    折り紙や手作り品などのちょっとした手土産を持っていくなど、小道具があると話に花が咲きます。
  • 一人で行くのはやめましょう
    訪問するときは、ひとりで行くことはトラブルのものです。何人かで連れ立っていきましょう。
  • 名札をつけましょう
    押し売りと間違えられないために、自分が誰であるのかすぐわかるような名札をつけましょう。
  • 訪問する人は固定しましょう
    毎回違う人が訪問すると、本人も混乱してしまうかもしれません。訪問先によってメインの担当者を決めておいた方がいいでしょう。
  • 訪問前に事前に連絡しておくことも
    「〇日に訪問します」というメモを事前にポストに入れて置いたり、第〇週は定期的に訪問すると決めているグループもあります。
  • 一人で悩むのはやめましょう
    訪問するといろいろとお願いされたり相談を受けることもあるでしょう。担当者一人で抱え込まずに、「ふれあい福祉委員会」で話し合ったり、社協や専門機関に相談しましょう。
  • プライバシーには注意しましょう
    個人の家庭の事情などを知ってしまうこともあります。プライバシーの保護には十分に気をつけましょう。

地域福祉活動担当

  • 住所〒131-0032 東京都墨田区東向島二丁目17-14 すみだボランティアセンター内
  • 電話03-5655-8361
  • FAX03-3610-0294
  • 開所時間午前9時~午後5時(土・日曜日、祝日、年末年始を除く)

墨田社協 事業案内

このサイトをSNSでシェアする

メニュー
ページトップへ