令和４年台風15号の被災地（静岡市災害ボランティアセンター）へ派遣している職員より報告がありました

10月27日（木）　活動１日目

静岡市清水区社会福祉協議会に到着後、全体のオリエンテーションを受けました。
今回は栃木県社会福祉協議会から派遣された職員とともに10人での活動となります。
オリエンテーション終了後、災害ボランティアセンターが設置してある大内公園へ移動し、埼玉県社会福祉協議会派遣職員から引き継ぎを受けました。
ただ、本日は駐車場の都合によりボランティアの受け入れが中止となったため、明日から活動開始となります。
なお、ボランティアの募集は静岡県内在住者のみとなっております。

 

10月28日（金）活動2日目
本日は、延べ79人が13件の活動をしました。
主な内容は、家財やゴミの撤去をはじめ、土砂の搬出、泥の掻き出しといったものになります。
まだ災害ボランティアセンターを知らない住民もいるため、被災地区へのお知らせや市広報紙のポスティングも大切な活動です。
週末はボランティアが増加しますが、ボランティアの要望件数は減りつつあるので、バランスが難しいといった課題があります。
泥掻き出し作業の前後の写真です。

10月29日（土） 活動3日目
本日は、延べ118人が20件の活動をしました。
週末だったので、ボランティアバスでの参加もありました。
個人宅の泥出しや災害廃棄物の搬出、家財撤去等に加え、被災地区の側溝の泥出しや公園清掃といった活動も増えてきました。

 

10月30日（日） 活動4日目
本日の活動は、延べ128人が19件の活動をしました。
本日も個人ボランティアに加え、団体で参加された方も大勢いました。
重機を使ったり、床下に潜り込んだりする専門技術ボランティアの補助をする活動も増えてきました。

 

10月31日（月） 活動5日目
本日は午前中のみマッチング班に従事し、午後は後任者に引き継ぎを行いました。
午前中は延べ36人が10件の活動をしました。
午後には５件の活動予定がありました。
内容としては、引き続き、泥出しや災害ゴミや家財の搬出、技術ボランティアの補助などでした。